NT100クリッパーのスペックや中古車相場について

NT100クリッパーの主要スペック

NT100クリッパーは2003年から日産が販売している軽トラックです。

日産の自社製造ではなく、初代（2003年-2013年）は三菱自動車工業からミニキャブトラックのOEM供給を、2代目以降（2013年）はスズキからキャリイのOEM供給を受けて販売しています。

荷台をシャーシから分離できる設計となっており、荷台が修復不可能なほどに傷んだ場合は荷台のみを交換できるのがNT100クリッパーの強みです。

荷台有効長は1940mm。りんごコンテナならケース、みかんコンテナなら54ケース、ビールケースなら60ケースを積むことが出来ます。

2代目NT100クリッパーの姉妹車
スズキ・キャリイ（12代目）
マツダ・スクラムトラック（4代目）
三菱・ミニキャブトラック（7代目）

トラックやバンなどの商用車はエンジンやボディが丈夫なために故障リスクが低く、中古車でも長く乗ることができます。

普通車と比べると多くの部品が共通化されているために整備費用が安く済みますし、税金面でも優遇されるのでとても経済的です。

それでも、万が一の場合に備えて保証や返品サービスがあると嬉しいですよね。

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